特化ブログの構造と収益の上げ方

ブログの基本

特化ブログとは

特化ブログを、端的に説明すると
集客記事からキラーページに訪問客を気持ちよく案内するメディア
ということになります。

この気持ちよくという部分が、
非常に大切なポイントになってきます。

集客記事に訪れてくれた検索者、訪問者の方が、
初めの検索キーワードに対しての悩みや疑問を
スムーズに解消、解決をして、
キラーページに気持ちよく進んでいき、

そして、アフィリエイトリンクをクリックする。
オフィシャルの商品ページに移って、商品をそのまま購入する。

この様な一連の動作を、迷うことなく、
読みにくいな、わかりにくいな、そんな感情を微塵も抱かせることなく、
他のサイトを検索する必要性も感じることなく、

そのまま一連の動作をして頂くことを実現させることによって、
あなたの収益が大きくなっていくということになっていきます。

ですので、雑記ブログと比較をすると、
特化ブログの難易度は高くなります。

コピーライティングというものも必要になってきますし、
特化ブログ特有の、メディアの構成のさせ方ということを
あらかじめ設計して構築していくということが必要になってきます。

しかしながら、記事数を少ない状態で成立させることができるということや
収益の金額を上げやすいM&Aをしやすいということ等
メリットもとても大きなものになります。

特化ブログを構成する記事

特化ブログを構成する記事は、
・キラーページ
・集客記事
・まとめ記事
こちらの3種類になります。

キラーページとは、
文字通り、収益を上げる為の記事になります。

CTA(コールトゥアクション)、アフィリエイトリンクを貼ってあるボタン
商品ページに遷移するためのボタン等を設置してあるページです。

訪問者がよしこれを買ってみよう
商品ページを見てみよう
その様なアクションを起こしてもらう為のページになります。

キラーページは、その存在の特性上、
ビッグキーワードを狙っていくものになりますので、
上位表示できなくて構いません。
上位表示できなくて、当たり前であるという考え方で十分です。

集客記事は、アクセスを集める為のページになります。
当然、上位表示を狙っていく必要があります。
狙って行くキーワードとしては、具体的な悩みや疑問になります。
記事の役割としては、それらの解消、解決ということになります。

まとめ記事は、集客記事をまとめた記事になります
まとめた記事という言い方もできますし、まとめ記事視点で言うと
まとめ記事を分解したものが集客記事になります

まとめ記事も、集客記事同様に上位表示を狙っていく必要があります。
ビックキーワードかスモールキーワードかという視点でいうと、
ミディアムという中間位ということになります。

キラーページに効果的につないでいく、
訪問客を気持ちよくアテンドしていく、
その様なことが主な役割になります。

特化ブログの全体構造

全体的な構造を説明します。

複数の集客記事を
内部リンクで、一つのまとめ記事につなげます。

そのまとめ記事を
内部リンクで、キラーページにつなげます。

複数の集客記事を、
一つのまとめ記事につなげたかたまりを
複数作り、そのすべてのまとめ記事を
実際に収益を上げるキラーページにつなげます。

上から順に、
キラーページ→まとめ記事→集客記事
という構成で、
下に行くほど数が増えていくピラミッド的な構造になります。

約10個の集客記事を、
1つのまとめ記事につなげたかたまりが
5つあれば約50記事の特化ブログという
イメージになります。

ちなみに、キラーページは、トップページではありません。
トップページというものは、また別に作ります。

また、まとめ記事は
あくまで、記事でまとめているというものになります。
カテゴリーとしてのかたまりではありませんので、
ここは、誤解をしないようにしてください。

『特化ブログを構成する記事』で説明をしました通り
メインは、集客記事から、もしくはまとめ記事から
検索ユーザーが訪れて来て

そしてキラーページに遷移をして
オフィシャルの商品ページに遷移して
商品を購入するという様な流れになっていきます。

ですので、設計をしていく際には、
まとめ記事を起点として構成を考えていきます。
孤立する記事は、作ってはいけません。

あくまで、まとめ記事のかたまりで設計をしていき、
まとめ記事に繋がらない記事を作らない様に
注意をしてください。

そして生きたリンクを貼っていってください。
目的はキラーページですので、
基本的にはピラミッド構造の
縦のリンクの配置というものになっていきます。

各記事の具体的なキーワード

参考に、wifiをテーマにした場合の
狙っていく各記事のキーワードに関して、
具体例をあげていきます。

キラーページは、
・wi-fi ルーター おすすめ
といったビックキーワードになります。

まとめ記事は、
・wi-fi ルーター マンション
・wi-fi ルーター 乗り換え
といったキーワードになります。

集客記事は、
具体的な悩みや疑問点の解消、解決ということを目的とした
・wi-fi ルーター つながらない 昼間
・wi-fi ルーター 途切れる スマホ

このようなキーワードで
狙って上位表示をさせていくことで、
集客記事、もしくは、まとめ記事に検索ユーザーを呼んで
気持ちよくキラーページに進んで頂く
という様な導線にしていきます。

つまり、
キラーページは、ビッグキーワード
まとめ記事は、ミディアムワード
集客記事は、スモールキーワード
を使って、記事を作っていきます。

内部リンクと収益構造

応用パターンの説明をしていきます。

内部リンクの貼り方だったり
それぞれの記事の特性、アクセスの状況、
その様なものによって
特化ブログの構造自体もかなりバリエーションが派生していきます。

あくまで一つの例ですが、
キラーページ以外の部分で、
まとめ記事で別のアフィリエイトリンクから
別の収益化を計ったり、

集客記事から直接収益化をしたり、
まとめ記事同士で内部リンクをつないで
誘導した検索ユーザーにマネタイズをしたり、

アドセンスの広告を貼って
キラーページからの収益化を邪魔しないように
Googleアドセンスとしても収益を見込んでいく
この様な設計も可能になってきます。

内部リンクの貼り方については、
あくまで、生きたものとしてその記事の内容だったり
関連性によるものになりますので、

闇雲に適当に貼っていくということではなく、
有効につないでいくということが重要になります。

その様な観点で考えると
基本的には集客記事同士は
内部リンクで繋がない方が良いということになります。

これらも含めて、
アクセス分析やキーワードのチェックをして

どの様なキーワードでブログに訪れてくれているのか等
色々とテストをしながら、総合的に判断して
構造をブラッシュアップをしていく必要があります。

また、トレンド性のある記事や未来予測が可能な記事を投入をしておいて、
特化ブログの中に多くのアクセスを呼び込んでいく
という施策を打ち出すことも有効です。

それによってアクセスが上がれば、
収益が上がることを期待をすることができますので、

この様なことも検討してチャンスを伺いながら
運営していくことをオススメします。

まとめ

特化ブログを、端的に説明すると
集客記事からキラーページに訪問客を気持ちよく案内するメディア
ということになります。

特化ブログを構成する記事は、
・キラーページ
・集客記事
・まとめ記事
こちらの3種類になります。


全体構造は、上から順に、
キラーページ→まとめ記事→集客記事で、
下に行くほど数が増えていく
ピラミッド的な構造になります。


キーワードに関しては、
キラーページは、ビッグキーワード
まとめ記事は、ミディアムワード
集客記事は、スモールキーワード
を使って記事を作っていきます。


内部リンクをうまく活用することで、
キラーページだけではなく、
まとめ記事や集客記事から
収益を発生させることも可能になります。


難しそうに、複雑そうに感じてしまわれたかもしれませんが、
当然ですが、いきなりこういうことをやるわけではありません。

最初はシンプルに小さく始めて、
基本的なものを作ってスキルを上げて
収益化されていくことを実感して、

そこからクオリティを上げていく
というビジョンで進めていきましょう。

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